八幡大神


祭神

神功皇后

応神天皇

多紀理比売命

市寸島比売命

田寸津比売命

神功皇后


末社

山神社(やまのかみしゃ)

祭神さいじん  大山津見神おおやまつみのかみ 木花佐久夜比賣命このはなさくやひめのみこと

この社の祭神は地域により異なる一般には山からの恵みを感謝し、集落の安寧を祈る
瀬戸地方では陶土の神ともされている

祖霊社(それいしゃ)

祭神さいじん  護国ごこくの英霊えいれい

靖国神社 護国神社と同じく、明治維新の戦乱を始め日清・日露・大東亜の戦役で国のために戦い亡くなられた英霊を慰め、合わせて世界の平和を祈ります
毎年五月に慰霊祭を斎行します

秋葉社(あきばしゃ)

祭神さいじん  火具土かぐつちの大神おおかみ

伊弉冉尊いざなみのみことは火の神を生んで亡くなりました
全ての物を焼きつくす恐ろしさと生活になくてはならない火の威力を感謝してお祀りします
今では防火の神として各家庭や工場に御神符が祀られます

秋葉社の参拝
秋葉社

天神社(てんじんしゃ)

祭神さいじん  菅原道真すがわらのみちざね

菅原道真は右大臣まで務めましたが大宰府に流され非業の死を遂げました
その後、都で災害が続き道真の祟りであると恐れられ供養のため北野天満宮や太宰府天満宮が創られました
今では学問の神として慕われています

天神社
天神社

金毘羅社(こんぴらしゃ)

祭神さいじん  崇徳天皇すとくてんのう大物主神おおものぬしのかみ

金毘羅神社は香川県の象頭山中腹にあり 海上交通の守り神として信仰されています
海から遠く離れた山口になぜ祀られたか分かりませんが 昔はお祭りに餅投げが行われました

山口天神の牛石(やまぐちてんじんのうしいし)

祭神さいじん  五男三女神ごなんさんじょのかみ

山口八幡社が山口神社と呼ばれていた奈良時代には天照大神の御子である五男三女の八柱の神が祀られていたと思われます
山口神社は鎌倉時代初期に創建された八幡社に合祀されました
「牛石伝説」 石が牛に見えると願いが叶うと言われています

稲荷社(いなりしゃ)

祭神さいじん  保食大神うけもちのおおかみ豊受大神とようけのおおかみ

御本社は京都の伏見稲荷大社です
食物を司る神様で伊勢神宮の外宮の神様と同じです
午の日に降臨された事に因み、初午の日にお祭りをします
三月のお祭りには餅投げがあります
豊川のお稲荷さんは仏式です

稲荷社
稲荷社

須左之男社(すさのおしゃ)

祭神さいじん  須左之男命すさのおのみこと

スサノオノミコトは、出雲の国で人々を苦しめていたヤマタノオロチを退治して平和な国づくりに励みました
昔から疫病除けの神として、夏祭りで茅の輪くぐりが行われます
七月には天王祭りがあります